皆さま、こんにちは!
カラダを通して魂を癒すドクター、矢崎智子です。
早いもので、もう2015年が終わろうとしていますね。
今年は、私にとっても色々な変化があった年でした。
その変化とは、
・インテグレートヒーリング(IH)のプラクティショナーになったこと。
・トリニティ・メソッドのインストラクターになったこと。
・フルトリニティのプラクティショナーになったこと。
・上咽頭炎を始めとする病巣疾患の概念を深く知ることができたこと。
・元々、普通の治療をしても治らない難病の患者さまを多く拝見しているわけですが、とくにマイコプラズマに関係するの難病の患者さまを拝見する機会が増えたこと。
などが、矢崎的・2015年のトピックス!という感じでしょうか。
総じていうと、いろいろな次元から病気の原因を知れるようになったり、アプローチすることができるようになり、「原因不明」と言われる病気の原因がわかるようになってきました。
つまり、病気についての「ネタばらし」が起きはじめているのです!
病気というアトラクションに対する包囲網が、じわりじわりと張られてきているような・・・、そんな感じがしています。
まず何と言っても一番大きかった変化は、IHをやり始めたことです。
IHを行うことで、その方の症状や病気の本質を、深いレベルで早く知ることができるようになりました。
何といっても、カラダが必要と言ってくることだけをやるので、的を射た調整がしやすい!それと、ホログラフィックモードの素晴らしさ。
今までやっていたヒーリングももちろんよかったのですが、結果の出方が全然違います。
サプリメンテーションやキレーションなどの様々な治療をやっても良くならなかった慢性疲労症候群の方が、IHで疲労感・微熱・倦怠感・高血圧・睡眠障害など、ほとんどの症状がよくなりました。
子宮筋腫&子宮腺筋症の方の月経痛が軽くなり、子宮内膜増殖症(子宮体癌の前癌病変)がなくなりました。
発達障害(成人)の方の症状が改善しました。
・・・・・
IHでは、筋肉反射テストを通して、直接カラダが病気の原因や対処法、知る必要のあることなどを教えてくれます。
やっている私も受けている患者さまもビックリの、なぜ病気になったのか・・・?そのストーリーが、カラダを通して明らかになっていくわけです。
いわば、カラダからのネタばらし(笑)。
ネタがばらされたが最後、(よほど抵抗をしない限り)治る方向に行くしかありません。
私の場合、IHの調整法(ヒーリング法)がほとんどフルトリニティだからか、癒されて症状が軽くなるレベルじゃなくて、その方の魂が開いていって、その方が決めてきた本来の方向へ向かっていく、本当の自分に覚醒していく、そんな感じがしています。
(フルトリニティとは無条件の源からくるエネルギーで、無条件化・現実創造・陰陽統合・ブロック解除・覚醒・浄化などの変化が起こります)
さらに、トリニティ・メソッドのセミナーを教えるようになったこと。
これも大きかったです。
トリニティ・メソッドを一言で説明するのは難しいですが、私たちがこの世で体験していることは全てアトラクションだということに目覚める、ということ。
先に書いたことと矛盾するように聞こえるかもしれませんが、病気も治療も、IHを含めたヒーリングも、すべてアトラクションです。
アトラクションだからといって軽んじているわけではなく、神聖なものであり、そこに向き合うことは大切です。
ただ、「それがアトラクションであることに目覚めること」でしか、治らない病気があるわけです。
それに目覚めたら、病気だけでなく、現実だと思っていたすべてのものは、氷解していきます。
逆に言うと、病気などの人生における様々な困難は、その体験がアトラクションであることに目覚めて、そして私たちの本質である「無条件」に目覚めるための手段でしかないのです。
究極的には、そこにいくお手伝いをするために、IHや、物理的な体の治療をしているといっても過言ではないです。
私からすると、トリニティはこの世の究極のネタばらしとも言えますね!
(12月のトリニティセミナー集合写真です♫)
また、最近とみに思うことは、物理的な次元(トリニティでいうと2Dですね)でのネタバレも増えてますね!ということです。
いわゆる原因不明の病気にも、本当にまだ未知のものもあると思いますが、実際には医者が知らないだけか、または無視しているだけで、原因はちゃんとあるんですね。
それが少しずつ明らかになってきています。
その典型が、マイコプラズマ感染症だと思います。
マイコプラズマ・ファーメンタンスという細菌は、関節リウマチや線維筋痛症の原因の一つと言われていますが、つい最近まで検査方法すらありませんでした。
それがやっと、日本のベンチャー企業によって、2012年から初めて臨床的に検査ができるようになったのです。
(アメリカなどでは、「リウマチは感染症である」という考え方があり、以前から抗生物質治療が行われていたのですが、日本ではほとんどと言っていいほど知られていません)
つまり検査でその判定ができれば、すでに何らかの病気を発症した方でも抗生物質治療で治る可能性があるし、もし初期の段階で判断できたら、それらの病気を予防することができるわけです。
これは本当にすごいことです!
(マイコプラズマ脂質抗原抗体検査の生みの親、ミスターマイコプラズマ(笑)こと松田先生と!)
また、上咽頭炎をはじめとした「病巣感染」も、難病の原因になっていることが明らかになってきました。
(イラストは「鼻の病気WEB」さんよりお借りしました)
線維筋痛症と類似した病態と言われる「HANS(HPVワクチン関連神経免疫異常症候群)」で寝たきりになった女子高生の患者さまに、入院してほぼ50日間、1日2回のBスポット療法と呼ばれる上咽頭炎の治療を行ったところ、自分で立つことも起き上がることもできず車椅子で入院したのが、退院時はほぼ正常になり自分で歩いて電車で帰った、という劇的な症例報告が、先日の線維筋痛症学会で動画で発表されていました。
リウマチやIgA腎症、アトピーや掌蹠膿疱症、尋常性乾癬なども、上咽頭炎の治療で治る場合があるようです。
口呼吸によって口腔内の環境が悪化し、上咽頭炎を起こしやすくなるので、口呼吸から鼻呼吸に変える「あいうべ」体操を指導したらリウマチが劇的に改善した、という症例もあるそうです
もう、薬とかサプリとかいう次元ですらなくて、口の体操で難病がよくなるっていうのも、すごくないですか?
他にも、マグネシウムの不足であったり、歯の感染だったり、水銀や鉛などの有害物質だったり、胃腸の問題だったり、副腎疲労だったり、いろいろな物理的な病気の原因がわかってきています。
今まで不明とされてきた病気の原因が徐々に明らかになってきているのが、今の時代なんです
つまり、スピリチャルに目覚めることも含め、もう病気の原因や治し方はどんどん降りてきてるから、治ることができるんだよ!という時代なのではないでしょうか?
ただし、ここで、病気を抜けて人生の創造者として生きるのか?
または、さらに治らない病気の深みにはまっていくのか?
今の時代の変化に伴って集合意識がどういう方向に行くのかによって、二極化していくのかもしれません。
どちらを選ぶかは、自由意志に任されているような。
病気が治るだけじゃなくて、もっとその先。
病気を抜けだしたら、何がしたいのか?どう生きたいのか?
3Dアトラクションの枠組みを抜けて、どういう人生を創造したいのか?
求められているのは、そこだと思います。
そこを求める覚悟をすることです。
あなたの選択次第で、手放すことができますよ♡
(*あ、病気でいながらも創造者として生きると言う選択もあってもいいと思います!)
このブログのインテグレートヒーリングカテゴリはこちら
トリニティプラクティショナー覚醒セミナーについてはこちら
↑ 2月6日(土)7日(日)開催予定です! 延期となりました。日程はまた告知いたします。
フルトリニティについてはこちら(*現在フルトリニティのみのセッションは行っておりませんが、IHの中に組み込んで行っております)